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[2019.03.08]

消費増税前に購入しておきたいものトップは家電製品 ― 「消費増税に関する調査 19 紙共同調査」結果 ―

新聞広告共通調査プラットフォーム「J-MONITOR(ジェイ・モニター)」に参加する19 新聞(朝日新聞、産経新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、北海道新聞、河北新報、東京新聞、新潟日報、信濃毎日新聞、静岡新聞、中日新聞、京都新聞、神戸新聞、山陽新聞、中国新聞、西日本新聞、スポーツ報知、日刊スポーツ)は各紙の読者モニターを対象として1月、「消費増税」に関する共同調査を実施しました。

女性の消費増税に対する意識の高さが浮き彫り

消費増税による意識について聞いたところ、増税前に何らかの商品・サービスを購入したい気持ちについて、あると回答した方(「とてもある」+「少しある」)は、全体で68.6%、男女別でみると男性65.8%、女性71.6%となりました。また、全ての年代において、男性より女性の方が購入したい気持ちが高く、女性は消費増税対策の意識が高いことがうかがえます。その中でも特に女性30 代以下でスコアが高くなりました。

家電、IT機器の購入意向が高いが、今後変わる可能性も

消費増税前の購入予定商品・サービスでは、上位から「家電製品(テレビ・掃除機・エアコン・デジタルカメラ・Blu-ray レコーダーなど)」が44.6%、「パソコン・タブレット・スマートフォンなどIT 機器」が32.4%、「旅行」が25.2%と続き、「食品(※サプリメント・健康食品除く)」22.3%、「洋服/バッグ/靴など衣料品」21.6%となっています。比較的、身の回りの生活必需品への購入意欲が高い傾向が見られました。特に男性は家電製品やIT 機器、女性は衣料品や化粧品・美容器具のスコアが高い結果となっています。
購入意向があるものの、まだ何を購入するのかが、決まっていない・わからないと回答している方も約1 割程度いました。

 

詳しい結果は、以下をご覧ください。(2019年3月7日付ニュースリリース)