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[2018.03.26]

よく読むようになったスポーツは、男性は野球・ソフトボール、女性はフィギュアスケート ―「スポーツに関する19紙共同調査」結果―

新聞広告共通調査プラットフォーム「J-MONITOR(ジェイ・モニター)」に参加する19新聞(朝日新聞、産経新聞、日本経済新聞、毎日新聞、読売新聞、北海道新聞、河北新報、東京新聞、新潟日報、信濃毎日新聞、静岡新聞、中日新聞、京都新聞、神戸新聞、山陽新聞、中国新聞、西日本新聞、スポーツ報知、日刊スポーツ)は各紙の読者モニターを対象として1月、「スポーツに関する19紙共同調査」を実施しました。

メジャー試合、男性は野球・ソフトボール、女性はフィギュアスケートに関心

スポーツの記事について、1年前に比べて目に付く印象が増したり、よく読むようになったりしたものを、「地域スポーツイベント」と「メジャースポーツ」の2つのレベルで聞きました。地域のスポーツイベントや試合結果に関する記事では、男性が「野球・ソフトボール」が33.5%で最も高く、「マラソン・駅伝大会」26.1%、「サッカー・フットサル」22.0%などが続きました。

女性も「野球・ソフト」26.0%、「マラソン・駅伝」24.7%、「サッカー・フットサル」15.8%と同じ順でした。

プロスポーツや全日本選手権の試合結果などメジャースポーツの記事では、男性は「野球・ソフト」が48.9%で最も高く、「サッカー・フットサル」39.2%、「マラソン・駅伝」33.9%となりました。

女性は「フィギュアスケート」が38.7%で最も高く、「野球・ソフト」36.0%、「マラソン・駅伝」32.4%などと続きました。調査は平昌五輪まで1カ月余りの時期に実施したため、関心が高まったようです。

地域スポーツとしてもメジャースポーツとしても関心が高い「マラソン・駅伝」

地域スポーツとメジャースポーツとの間で、読者の関心度合いに差がある種目とあまりない種目を調べてみました。調査対象とした20種目について、メジャースポーツの記事が目に付くようになったり、よく読むようになったりした割合が、地域スポーツでの割合の何倍になったかを計算しました。倍率が1に近いほど、地域スポーツとメジャースポーツへの関心度合いが近いことになります。

関心度合いの差が最も小さかった種目は「マラソン・駅伝」で1.3倍でした。市民が参加できる大会が多いことが影響しているようです。これに「野球・ソフト」1.4倍、「バスケットボール」1.5倍などで続きます。

逆に関心度合いの差が大きかったのは「フィギュアスケート」で3.5倍でした。これに「ボクシング」3.3倍、「スピードスケート」3.1倍などと続きます。市民レベルでは練習や試合に参加しにくい種目が上位に並びます。

「野球・ソフト」について地域スポーツとメジャースポーツへの関心を地域別に見ると、メジャースポーツで最も高かったのは広島県で64.7%でした。広島東洋カープのセ・リーグ優勝もあり、野球・ソフトのメジャースポーツとしての関心が高まったと考えられます。

チケットやグッズ購入は「野球・ソフト」

スポーツ大会に出場したり、試合を観戦したりするなど、スポーツに対する態度が1年前に比べて変わった種目があるかどうかを聞きました。質問は、①試合やイベントに参加するようになった ②試合を観戦するようになった(チケットを購入しての観戦を除く) ③試合のチケットや、スポーツ団体のグッズを購入するようになった、の3つです。①~③のいずれかに「はい」と答えた人の割合を態度の変容度としました。

「野球・ソフト」は「試合やイベントに参加」6.1%、「試合を観戦」17.4%、「チケットやグッズを購入」9.5%で、変容度は25.1%と最も高くなりました。同様にして変容度を計算すると、「マラソン・駅伝」19.3%、「サッカー・フットサル」15.7%などと続きました。変容度が10%を超えたものは6種目でした。

 

詳しい結果は、以下をご覧ください。(2018年3月26日付ニュースリリース)